RGM-89X JEGAN plus
1/144HGUC RGM-89とスタークジェガン
「ちょっとかっこいいジェガン」

「ちょっとかっこいいジェガン」というコンセプトで作ってみました。
去年コンテスト用に作ったジェガンパンツァーでは、実にスターク・ジェガン3セット、ノーマル・ジェガンを2セットも買って、
思索(構想)、試作、詩作(妄想w)と無駄な楽しみをしていました。
その途中で発想された
「弱そうなジェガンに目見良イ、かっこ良いスタークのパーツを組み込んで作ろう!」
を実践したのが本作です。


さらに・・・賛否はあると思いますが・・・・
かっこ悪く(弱そう)に見えるようデチューンしてあると思われるところをカッコ良くなるよう手を入れてあります。
ところで今回から、流行りのウェブアルバムで大きい写真を見られる様にしました。
こちらからどうぞ
PicasaWebAlbumにいきます
戻るときはブラウザの戻るボタンでお願いします
手を入れたところ
・頭
シルエットがかっこ良いスタークに サイドのバルカンポッドは大きく作り直し。

↑これは塗装ミスで発生した「ユニコーンモード」(笑)
・ボデエ
コクピットハッチの上が薄っペラだったのでパテで厚めに加工。
弱々しい排気ダクトをガンダムを髣髴とさせるスタークのものを取り付け。
肩の取り付け関節を2ミリ幅増しに加工。
・肩
装甲パーツはスタークのものに変更。サイドバーニアは合わせ目消し作業をを兼ねて削り、ノズルはディテールパーツに変更。

・腕
スタークのグレネードランチャーを取り付け。
二の腕が細いので、1ミリプラパンを貼り付けて太くする。
・腰
スタークのフロント(2ミリショートにした)、サイドアーマーを。リアアーマーは棚の肥しになりかけていたHIνガンダムのものを。
・足
腿は股関節の稼動域が大きくなるよう加工。装甲を削ってます。つま先が良く開きます。
脹脛横にスタークの追加アーマーを加工して増加スラスターに。あわせてオリジナルのスラスターは内側に移動(正確にはパーツを内外を入れ替え)。
脹脛後ろのノズルは一回り大きなものに換装。それに合わせて装甲を外側に大きくなるよう加工。
これが実は最初の改造です。ノーマルはどう見ても噴射がかかとに当たります(汗
スリッパ部は大きくて見栄の良いスタークのものに換装。

・バックパック
上部バーニアはビームサーベル設置に変更。
本体は3ミリ延長してかっこ良く。
3連バーニアはサイドの物を一回り大きなものに換装。それに合わせて横のガワを拡大。

・ライフル
見栄をよくするため途中を幅増しして大型化。マズルをスタークについているジムU標準ライフルの物に交換(こちらのほうが大きいのです)
・3つオマケがあります、1つは上記のユニコーンモード。もう2つは後ほど。
以上を組み込んだのがこの写真です。
塗装
今回は表面処理が良くないです。やはり初手から気合がないとダメですね。(今回はお手軽製作のつもりでした)
下地はペーパー400番で研ぎ、サーフェイサー1200番で目止めをします。
塗料はすべてクレオスカラーです。
塗装の1層目は私のベースブラック(黒2:ジャーマングレイ1)を吹きます。
白部は1回目にニュートラルグレー1:白1のものを。色が濃かった(灰色が過ぎた)ので2回目は灰色8号を吹いてあります。
黒部はベースブラックの上にガイアカラーのガンメタを吹き、再びベースブラックを吹いてあります。
胸部はベースブラックの上にニュートラルグレーです。
ライフルと足の追加バーニアの塗りわけも同様です。
赤と黄色
ベースブラックの上にキャラクターホワイトを濃淡をつけて吹きます。
その上から赤はキャラクターレッド、原色赤と重ねます。
黄色はキャラクターイエロー。
どちらもくすみ感を出すためにベースブラックを極うすく希釈したものを吹いています。
センサーの緑は付属のホイルシールです。
前作魔改造ジェガンと同様に、極細かいバーニアと腰の小さなVマークの塗りわけがあり泣けました(^^;

おまけ
スターク・ジェガンの装備 大型3連ミサイルランチャーもかなりムリヤリですが運用出来るようになってます。

おまけ2
さらに残ったライフルパーツで小さなライフルも作りました。
ジムU用ライフル+ジェガンライフル用の小さなマズルです。フォアハンドは取り去りました。

量産機と思うとしっくりくるなぁ。
これを書いていたら、なんと! ジェスタの発売が決定。
今年の年末はジェスタを作ってこれと並べてみたいですね。
2011.07.28 まるいたろう |