MS-14S ゲルググ
1/100 MG  



 (^^;ちょっとシャドウと銀ハゲつけ過ぎました。ついでにトップコートが白カブリ気味です(反省)
このゲルググは2004年夏に作ったモノを手直ししたものです。
そのときはA型のキットを高機動型に改造しようと思っていたものの挫折してほって置かれたのです。
しかしショルダーアーマーに手を付けただけだったので今回シャア用のキットから頭と肩を貰って通常の
Sタイプとして完成させました。
 塗装は基本色をランナーにつけたまま施してしまったのでベースグレーとか無いのです。
味が無いので上からジャーマングレーでシャドウを付け、アクセントにシルバーでハゲ塗装しました。
 でもちょっとつけすぎましたね。特にふくらはぎの後ろあたり。






手を入れたところ
・モノアイを地元の模型屋「くっちゃね」さんの「HGライトレンズ」を使用。
・ビームライフルの光学センザーもそれに交換。その上からキットのクリアパーツをはめてあります。
 ちょっと憧れていた二重構造が出来てチョット嬉しいです。

  


・あとはほぼ素組みです。ライフルは銃身とストックが細過ぎると感じましたので光パテと瞬着で補修です。


  

 
塗装
 今回は先に書きましたとおり、量産型の成型色の上に直に塗装してしまいました。ほんとはシャアピンクといえばもう少し浅い色なんですが… それでシャドウとハゲを後付けしています。
 頭と肩はシャア用ですので、下地に量産型の成型色に近い色を作って塗り、色味を合わせてあります。
・シャアピンクはガンダムカラーのシャア用ピンク。
・胴など濃い赤はクレオスの
C29 艦底色です。
 普通は紫系の赤なのですが私はこの艦底色がシックリくるのです。出始めのガンプラの説明書に「赤2号
 又はあずき色」とあって長野では赤2号が見つからず「あずき色」を作って塗っていたせいかもしれません。

 今回は以前にお手軽に作ったものでゲート処理も適当ですし接着も最小限、ヒケの処理もしてないので満点
ではありませんが、最後のお化粧で結構見栄えがよくなり満足しています。
 やりすぎてしまいましたが、
シャドウはやはり模型にメリハリや重厚感を与えてくれますね。
 1/100を作るときはうまく活用したいと思います。
 それにしてもゲルググはカッコいいなあ。私は1年戦争モノでは一番好きな機体です。
いずれ、当初予定していた「高機動型」を作ろうと思っています。
 
 20061007 ミハエル・シューマッハのラストランを見ながら。


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